ひじきアメリカへ行く

アメリカの田舎で研究をするブログ

気温の話

ひじきです。
日本のニュースをできるだけ見るようにしているのですが、
今年の日本は恐ろしいほどの猛暑ですね。

ここBar Harborでも7月前半は例年にない(らしい)暑さの日があったりしました。
...とはいいつつも明らかに涼しいです。 
昼間の暑さの大半は日差しによるもので、日陰に入れば涼しいし、
最高気温は20℃台前半、夜になれば15℃あたりまで下がり、布団が欲しくなります。

サンフランシスコも同じか、ここより少し寒いぐらいだそうですね。
フロリダやLAはなかなかに暑くなるようで、
アメリカという国の気候の多様性には驚きます。
緯度差でいうなら日本列島とアメリカは同じくらいのようですが。

建物の中はだいたい寒いです。
Jackson Labの中はだいたい20℃ちょっとに設定されていて、
セントラルヒーティングと同じくエアコン設定もなにも個別にはなく、
実験が安定するからこれでいいのだろうと思いつつ上着を着ます。
培地やらプレートにカビが生えないのはありがたいです。

 

「真冬でもTシャツだけで歩く外国人」のイメージから
西洋人は寒さに強いんだろうなんて勝手に想像していましたが、
周りには寒いと不平を言う人や冷え性で手がかじかむ人もちゃんといて、
特に何か人々の意見が反映された雰囲気はなさそうです。